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第8回いさだ音楽祭

2003年11月2日、なぎの木会館いさだホールにて「いさだ音楽祭」が開催されました。
このイベントは、ミューズの他に、おなじみのなぎの木金管バンドや竜洋町内で活動するコーラスグループなどの音楽団体が出演し、虹のコンサート・ワンコインコンサートなどと同様に毎年の恒例行事となっています。
この日は、バンドとオーボエのための「スマイル」、「明日へ架ける橋」、の2曲を演奏しました。
「スマイル」はチャップリンの映画「モダンタイムス」の挿入曲で、今回はタイトルの通りオーボエのソロを中心としたアレンジでお送りしました。
「明日に架ける橋」はサイモン&ガーファンクルの代表作とも言える曲です。

♪「スマイル」のオーボエソリストへのQ&A♪

Q.舞台の前で吹いた感想は?
A.緊張しました。滅多にないことなので・・・。

Q.出来は?
A.今までで一番出来が良かった!!失敗せずに出来ました。

Q.(普通はマイクを使うけど)マイクを使わなかったのはなぜ?
A.よく響くホールですし、生音で勝負したかったから。あと、指揮者の希望もあり。
 (結果的に)マイクなしでよかったです。

Q.練習はいつ頃から始めたのでしょうか?
A.9月に入ってからです。ひたすら頑張って吹いてました。

Q.難しかった所は?
A.ぜんぶ!!早い動きのところです。

Q.吹いてる時に何か考えてましたか?
A.カメラマンの動きが見えるほど余裕がありました。楽しく吹けました。

Q.カメラ目線には?
A.しませんでした。はずかし〜。


←ちなみにオーボエとはこのような楽器です。
主に旋律を担当する木管楽器で、大変美しく印象的な音色がします。そのため特にクラシックにおいてはおいしいソロがたくさん存在します! 反面、楽器やリードの調整は非常に微妙で、演奏上でも音のコントロールが難しい、それはそれは厄介な楽器なのです・・・。そして、奏者に大きな喜びと 試練を与えてくれる、そんな楽器です。(もう一人のオーボエ奏者談)



♪指揮者のコメント♪
「スマイル」の指揮者・・・前週まではとても心配な出来でしたが、本番の演奏はしびれました。曲の最後がつい長くなってしまいました。(オーボエソロは)マイクなしで成功でした。
「明日へ架ける橋」の指揮者・・・都合により直接聞く事ができなかったため、11/4付け「元竜洋町民のペット吹き」さんの掲示板の書き込み(前半)を参照してくださいm(_ _)m。

♪選曲者、兼グロッケン奏者(本業はトロンボーン吹き)のコメント♪
自分の好きな曲をあげさせてもらいました。「明日に架ける橋」は自分(グロッケン)がおいしい曲でしたが、びびりながら、でも楽しく出来ました。

♪構成係長のコメント♪
準備期間が短くて仕上がりがもう一歩でした。次のしおさいコンサートでは恥ずかしくない演奏にします。

♪団員からのコメント♪

  • バスクラが吹きたかった・・・。(クラが増えて欲しいなぁ。)
  • 自分は気持ち良く吹けたけど、お客さんはどうだっただろう?
  • みんな集中力があった。
  • 原ちゃん(ソリストの旧姓)おつかれさま〜ひしっ。
  • 原ちゃんとってもすてき♥。
  • 本番に強いミューズは健在(いいだか悪いだか・・・)。
  • 最後に失敗しちゃった〜。
  • ほっとした、もう一歩。
  • ・・・などと、さまざまな立場からさまざまな感想を抱きつつ、「いさだ音楽祭」は終了しました。
    今回、満足のいく演奏が出来た人もそうでなかった人も、一ヶ月後の「しおさいコンサート」では、さらにすばらしい演奏ができると良いですね。

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